では簡単な表を使って、値をまとめてみたいと思います。
下記の表のA列「種類」項目に一体どんな種類があって、それぞれ何個あるのかを求めます。
使い方は簡単にしています。ただ、その分シートが選べなかったり(ツール起動時にアクティブなシートが対象)、複数個のグループ化は排除してます。
まとめたい列名を選択して開始するだけです。
表によっては、見出しが無い場合と、処理結果を画面(リストボックス)上で見るだけでは使い勝手が悪かったのでシートに結果を出力するようにしました。
処理としてはすごい処理を組んでいるわけではないですが、列名を表示するコンボボックスに列名と見出し(あれば)を表示させている点と、表のデータは並び替えをしなくてもまとめられるようにしています。
これで冒頭の画像の結果が得られるようになっています。
(下記は冒頭と同じ画像です)