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マクロの記録を追う

VBAに慣れるまでは同時確認すると分かりやすい

初心者の方や初めてVBAを試す方など、通常は「マクロの記録」で動作を覚えさせ、その後VBAのエディタ画面からモジュール内のプロシージャを操作することが多いかと思います。

VBAに慣れていないと、どの操作でどのコードが生成(作成)されているのか分かりずらいことが少なくありません。
そこで画面が狭くなりますが、2画面にしてみることをお勧めします。

上記の画像は
画面左:マクロ記録中のExcel
画面右:VBAのエディタ画面

このように1つのディスプレイに2つの画面を表示して、マクロの記録を実行すると、画面左(マクロの記録中)で操作したExcelの内容が、リアルタイムで、右側の画面に表示されます。
これはVBAでプログラムコードを加工、編集、修正したいときだけでなく、勉強時にも役に立ちますのでぜひ試してください。

カテゴリ:Excel上級:マクロ