ここで紹介する方法は2次元の配列にしてリストボックスにデータを表示する方法です。
Rowsourceでシートからの直接という方法より、配列変数を使った方がプログラム的でこちらの方が扱いやすいように思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
Dim 列 As Integer
Dim 行列(1 To 1, 1 To 100) As Variant
‘———————————-
‘配列(列と行)に値を入れる
‘———————————-
For 列 = 1 To 100
行列(1, 列) = 列 & “列”
Next 列
‘———————————-
‘リストボックスにデータを入れる
‘———————————-
With Me.ListBox1
.ColumnCount = 100
.List = 行列
End With
End Sub
コマンドボタンをクリックすると100列分までデータが入っていると思います。
この方法は、常時配列でデータのやり取りをしなくても、一度行うと後は通常のAdditemが使えます。
今回のような事象に当たった場合は、ちょっとスマートではないですが、最初に必要な列数を用意した配列をリストボックスに入れておくという方法で回避できますね。